【WoT】0戦から始めるWorld of Tanks
はじめに
・動作環境
ここでは二種しか紹介しませんが、詳しく知りたい人は「wot スペック」とかで検索すると出てきます。
グラボ:GeForce GTX660
これ以上であれば動きます。グラボに関しては新品はおろか中古品のPCですら化石と称されるものなので、グラボの記載があるPCならまず大丈夫です。CPUもi5の3000番台とか聞いたことが無いので、グラボが載ってるPCならおそらく問題ないはずです。
・ネット回線
特にオンラインFPSゲームをプレイしたことのない人は、まず回線の良し悪しを確認する必要があります。後述する設定の後に必ず数戦して下さい。PCスペックが十分であるにも関わらず画面がカクついたり戦車が宙に浮いたりその場で走り続けたりする場合は回線が原因です。このゲームの最大の敵は自走砲でも対戦相手でも味方でもなく、回線です。頻繁に上記の症状が起こるようであれば、時間帯をずらすか素直に別のゲームをしたほうが精神衛生上5000兆%良いです。
1.設定
文字数が多いと大変だと思うのでかなり簡潔に書きます。
特に歴史のあるオンラインゲームを新しく始めた時の画面の情報量の多さに戸惑った経験のある人も少なからずいると思います。このゲームもその例に漏れず、見るべき場所が非常に多いUIとなってますので、ゲームを起動したところから始めます。
はい、ログイン画面になります。恐らくメールアドレスとパスワードを入力した後にこの画面になるはずです。既にここからすべきことがあります。
「サーバーとPing(ms)」の右の「自動」となっている所をクリックするとサーバーが二種類選べます。
ここでは基本的に「Hong Kong」(香港サーバー)を選ぶようにしてください。こちらのほうが人数が多いためマッチングにかかる時間が短い上、サーバーからの距離が短いため、低pingでプレイすることができます。
初回ログイン時はもしかしたらそのままチュートリアルに飛ばされるかもしれませんが、これがこのゲームのホーム画面になります。ここから設定をいじっていきます。設定のボタンは、左上の歯車マークから
一番上の「設定」ボタンです。
青枠の設定については同じ設定でOK
緑枠の設定は下で詳しく記述する項目
枠無は詳しくないので説明できないor完全にお好みなので、心配であれば自分と同じ設定にするといいかもしれません。
尚、設定を変更したら、右下の「適用」ボタンを忘れずにクリックしましょう。
「メッセージに日付/時間を表示」
ログイン頻度が低い人はチェックを入れましょう。日付まで入れるとチャット欄が結構ごちゃごちゃになるので注意。
「フレンドリストからのみ招待を受け付ける」
wotを完全ソロか友達同士でしかやらない人以外はOFFにしましょう。
「連絡先リストのプレイヤーからのみメッセージを受信/味方とのチャットを無効化」
これらをONにすると、戦闘中と知らない人からのチャットをシャットアウトすることができます。味方とのチャットを無効化については、ごく稀に有益な情報を提供してくれる人がいるのでお好みで。
「遭遇戦/強襲戦/グランドバトル」
デフォルトでONになっています。完全に好みですが、人によっては通常戦以外許さない派閥の人もいるため、特に初めての人と小隊を組む時は「遭遇とかONにしてます?」という確認をしましょう。
「ミニマップ透過度」
このゲームはミニマップが非常に重要ですが、プレイ画面の約10%をの面積を占有してしまいます。ミニマップで隠れている部分が邪魔だと感じた人は、ミニマップのサイズをいじるのではなく透過度を調整しましょう。
「非歴史的要素を非表示」
稀に奇抜な迷彩やステッカーを張って出撃する人がいるので、それが目障りな人はOFFにしましょう。
「ゲーム起動時にサーバー選択を表示」
多分これをONにすると、ログイン時に勝手にANZサーバーに飛ばされたりするのでOFFにして手動で毎回HKサーバーを選びましょう。
「戦闘中のプレイヤー名を匿名化する」
これをONにすると、戦闘中の自分の名前がランダムになります。リザルト画面でランダム化した自分の名前から戦績を表示されたらバレます。この項目はこのゲームに詳しくなってからで大丈夫です。
※追記(2020/10/13)...「ダイナミック・カメラ有効」はOFFにしてください。射撃時や被弾時の画面のブレがなくなります。
次は「グラフィック」タブの「画面」タブになります。
「視野角(FoV)」
このゲームは反射神経が必要なシューティングゲームではないので、視野角が広ければいいというわけではありません。酔いやすい人は視野角を下げると効果があります。
「カラー調整」
設定ボタンを押すと、ガレージといくつかのプリセットスタイルがあるのでお好みのフィルターをお使いください。一応ディープのようなコントラストがはっきりしているフィルターだと視認性が気持ち向上します。
続いて「グラフィック」タブの「詳細」タブ
「メイン」
ここはPCスペック次第ですが、いかなる状況でも60FPSを下回らない中で最高の設定にしましょう。
「地形品質」
ここを最低にしてしまうと、画面上では岩が無いのに障害物の判定がある等、表示と判定の不一致が生じるため、低くても最低の一個上にしましょう。
次に「サウンド」タブ
「全体音量」
環境にもよりますが、自分は100だと爆音でした。音量は特に小隊で通話しながらプレイするときにちょうどいいバランスになるように調整しましょう。
「操作設定」タブですが、ここで設定を変えるのはこのスクリーンショットの範囲内のみで、他はノータッチでOKです。
「車体のロック/モード切り替え」
一部の戦車で使用します。これは移動ボタンを押しながら無理なく押せるキーに割り当てましょう。自分はマウスのサイドボタンにしています。
「ハンドブレーキ」
使用頻度は低いですが、こちらも移動ボタンを押しながら無理なく押せるキーに割り当てましょう。
「感度」
特に「スナイパーの照準」は、FPSゲームのようにスコープの倍率によって個別に設定することはできないので、やりながら調整しましょう。
「自走砲の照準/弾道視点」はデフォルトだとなぜか極端に感度が低いので、マウスでDPI調整できないのであればここで設定しましょう。
「水平反転/垂直反転」両方OFFで大丈夫です。FPSゲーマーはゲームタイトルによってデフォルトで水平反転してたりするものがあるので、それに合わせて設定しましょう。
続いて「照準」タブになります。「通常」と「スナイパー」の二種類ありますが、同じ設定にしましょう。
「インジケータ」
お好みですが、対角線か水平がおすすめです。
「レティクル」
中心が分かりやすく、視認性が良いのはO字型Ⅰです。
「照準」
装填インジケータ付とシフト式装填インジケータ式のどちらかにしましょう。
「主砲マーカー」
型は何でもいいですが、必ず装甲貫通インジケータ付のものを選びましょう。
以上で設定したのをそっくりそのまま「スナイパー」タブでも設定します。
「マーカー」タブの「敵チーム/味方車輌/大破」です。
特筆する点はありません。青枠以外は完全にお好みです。
「戦闘通知」タブの5つのタブです。
4つ目の「マップ境界線」タブのみ少し説明します。
「境界線タイプ」
表示しないは絶対に選んではいけません。壁か点線のどちらかにしましょう。
「追加のハイライト」
マップ端の赤線が強調される条件です。マップの隅を遠距離から狙撃するときに地形が分かりやすくなりますが、ぴかぴかして気が散るのであればAltをおした際かハイライトしないを選択しましょう。
2.ガレージの見方
製作中