近況報告3
お久しぶりです。
現在卒論発表の準備で首が回らない状態ですが、バイト先に全く客が来ないので今思ってる事を(店長に隠れながら)書きなぐります。
ここ5年間でひしひしと、「継続は力なり」ということわざの偉大さを痛感している。
週6でやっていた部活を引退して約1年後、ふと体を動かそうとランニングをしてみたら高々4kmを完走することすら出来ず。
中高で皆勤賞をもらうほど毎日欠かさず早起きをしていた実家を離れてわずか数ヶ月、1限の講義の出席を諦める。
研究室が忙しいとBlitzを引退して約1ヶ月、久々に時間ができたからやろうと起動するも1戦で飽きる。
「自由がいい」と自由を追い求めて生きてきたがどうだろう、結局は周りからの圧力が無ければ何も出来ないではないか。今の自分を未来の自分に投資できないなんて見通しが甘いにも程がある。
しかしまだ学生の内に気づけたのは幸運だったと思う。
おかげで今は朝起きれなくて遅れてでもいいから研究室に顔を出すようにできている。
他にも自分の意思で何かを継続しようと、某オンゲのデイリーだけは毎日30分使って回収をしている。これに関しては全くもって自分の為にはならないが、「ゲームのデイリーすら怠る人間になったら何もできない」という一種の強迫観念のようなものに追われて続けている。
努力を怠ってきた年下諸君に告ぐ、今カラデモ遅クナイカラ過去ヲ振リ返レ(※1)
同じくここ数年で感じたのは、自分に近しい年上の体験談に勝るものは無いということ。
自分が高2の時、一個上の先輩が絞り出した「今のうちにやりたい事をやっておけ」という言葉。今思えば、まだ◯◯だからという免罪符を所持できる最後の年だったし、もっといろんなことにチャレンジすれば良かったと後悔している。
他にも色々あるが今度は割愛する。
要するに俺が※1って思うし、多分正しいから※1しろ。twitterの奴らは無責任に色々言ってくるかもしれない(というかそれがtwitterの使い方)が、誰もお前の傷を舐めてくれるわけじゃないぞ。身を削って話題提供しているんだと開き直るんじゃない。
柄にもなく真面目な話をしてしまったが、ここからは趣味の話だからリラックスして読んでほしい。
一昨年の春あたりから見始めたLeague of legendsの日本リーグ、通称LJL。自分のノートPCは2Dオンゲですら快適に動かないポンコツでLoLは未だにプレイはできていないが、それでもこのゲームは面白いと思える。
まずLoLというゲームだが、基本無料かつ課金では一切キャラ性能が変化しないFree to winのゲームである。MOBA(マルチオンラインバトルアリーナ)というジャンルのゲームで、他にもdota2、Heroes of the stormや、スマホゲームの非人類学園、決戦平安京、Vainglory等が該当する。
アクティブユーザーが多いからと見始めたLJLだが、サッカーや野球のように一目で誰でも面白さが分かる物ではない事に気づく。正直一戦目は何がすごいのか何が起こっているのか全くわからなかったが、ゲームシステムを理解するにつれて試合が面白くなり、理解者にしか分からない興奮や感動(多分芸術作品やクラシック音楽とかもその一種)を味わうことができた。
eスポーツは殆どが観客に理解を求めるものばかりで他人に勧めにくい(ロケリやFIFAはその限りではない)が、eスポーツの競技シーンに興味のある人は視聴をオススメする。
次は某オンゲについて。
友達といっしょにオンゲに復帰したが、友達が就活準備で忙しくなってひと月ほどで辞めてしまった。
オンゲなんてもんは情報があってなんぼの世界なので、ネットに載ってないような事を色々教えてもらうためにギルド(Blitzで言うクラン)に加入した。
加入間もない頃はギルド長が世話焼きでやさしいなぁ程度に思っていたが、実はそのギルド長、とんでもない曰く付きの人物だった。
彼氏との初えっちを全員が見えるチャットで実況したり、知恵袋でとんでもない質問をしたりと、自分の考えていた「おかしな人」を遥かに逸脱した人物だった。(詳しく話が聞きたい人はTwitterのDMとかで承ります)
ギルド長を含めそのギルドで通話した面々は、自分が中高6年間同じ面子で過ごし、大学に入ってからも大学の友達数人と高校の同期(とツイッタランドのお前ら)近辺の情報だけで構築されていた自分の世界を良くも悪くも広げてくれる個性豊かな人物ばかりだった。
現在そのギルドは解散しており、ゲーム内の友人に誘われたギルドに所属している。そのギルドではいじられ役がいたり、そのギルドだけで流行っている言葉があったりと我々が想像する「オンゲのクラン/ギルドのチャット欄」がそのまんま存在しており、チャットのノリを懐かしみながらゲームを楽しんでいる。
バイトの店閉めの時間が迫ってきてるのでここで筆を置かせてもらう。
卒論やばいやばい言いながら趣味を楽しんだりするのは、危機感の無さが原因か無意識のストレス発散をしているのか。
次回「kirihit、死す」
お楽しみに。