kirihitの日記

外付けHDD

近況報告7 沼について

歳を取ったのか如実に1ヶ月の経過が早く感じるようになりました。お久しぶりです。今回はタイトルにある通り沼について少し自分の頭の中を書き綴ろうと思います。

現在、院試準備中になんとなく流してたVtuberにハマっており、ゲームする気力が無い時はボーっと眺めていたりしています。根っからの限界陰キャキモオタク君なので、最初はおっさん系女子の(女子だけど女子っぽくなくて話しやすそうだと感じる点で)御伽原江良にハマり、次は趣味が古くて合いそう(ネットスラングや20世紀アニメの知識が豊富)な宝鐘マリン、さらに院試準備中の垂れ流しに向いてる声質の黒井しば(犬猫比9:1で猫派だった自分が7:3位になった)と続き、にじさんじを追っかける知識の補充をしようとして見た非公式wiki調査配信アーカイブから黛灰にドハマりしました。

メイドインアビス沼にハマった時から薄々感じていましたが、自分はどうやら沼にハマるときは首元まで一気に入り、そうでもないコンテンツは精々膝止まり(当社比)っぽいんですよね。今まで自分はコンテンツが好きだからとキャラクター名で支部周回したり逐一ツイッターを監視したりという経験が全く無かったので、どうやら昔は膝まで沼に浸かって「深いッ!」と思っていたらしいです。井の中の蛙大海を知らず。推し無しのオタク沼底を知らず。

それこそ自分はゲームオタクで、アニメやyoutuber、映画など視聴するよりもゲームがしたい欲求が勝り、これらのコンテンツに触れる事は一般的なオタクよりも少ない傾向にありました。(尚、アニソンは流しながらゲームできるのでアニソンオタクではある。)しかし現状では怠惰レベルが上昇し、ゲームをするために座るのすら億劫になって、ベッドで横になりながらコンテンツを享受できる動画を視聴する機会が増えたため、遂に真の「沼」がどういうものかを""理解""ってしまいました。

また、インターネット黎明期では「沼」の共有、共感が十分に行えず、行き場のない推しへの愛をどのように消化していたのかと思うと、SNSが発達して沼の共有が容易になった今になってから沼にハマれたのはある意味幸運だったのかなと思ったりしています。

リアルではともかく、Twitter位では他人の目を気にせず自分の欲求を隠さずに呟いた方が、結果的に自分の好きを共有できる人が増えて幸せになれるのでみんな自分の好きを発信しような。(ただし、インモラルな内容は専用垢で運用するのが吉。)